みつひめの日録

日々の記録。

個人的には「喜撰」!な6月

今日、5月30日は、勘三郎さんのお誕生日。あれから一年経ってしまったんだな、と去年の平成中村座のことを思い出していました。感動の千龝楽からお誕生日と、幸せな時をお過ごしになっていらしたんでしょうね…。
6月の歌舞伎座は、世間的には三部の「助六」に注目が集まっていることでしょう。が。一部の「喜撰」もお忘れなく!
「喜撰」は、勘三郎さんも踊られたのを拝見しましたが、わたしにとって、忘れられないのは、三津五郎さまが納涼歌舞伎で「六歌仙」を通して踊られた時のことです。三津五郎家にとって、「喜撰」そして「六歌仙」は、とても大切な踊りだそうで、三津五郎さまは、襲名の時に初めて「喜撰」を踊った時には、とても緊張したと、下記のインタビューで話していらっしゃいます。
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いつかは、お梶も踊ってみたいとのこと。勘三郎さんとだったら…とつい、考えてしまいました。
今回、このインタビューを読んで、~\お泊まりならば の件が東海道の旅を表現している、というのに気づきました(^_^;)
ちなみに、所化には、坊ちゃんsがこぞって出演、鷹之資くんも新しい歌舞伎座に初登場だそうです。
そうそう、このDVDが発売になっていたことに、気づいていませんでした(^^;;